【117杯目】茉莉蔵 みそつけめん

新潟駅南のけやき通りの端っこにある「麺屋　茉莉蔵」。
出張の帰りに夕飯で「みそつけめん」を。

中華鍋で作った味噌ダレは濃厚でドロドロっとしている。
そこに、ネギ2種類、白ゴマ、ひき肉。中太の麺の上にチャーシュー、メンマ。
麺はモチモチしていて、つけダレと絡みまくるので最後はタレが殆どなくなった。

割りスープは頼まずにレンゲで掬って完食。

個性的で拘りの逸品。


【住所】新潟市中央区米山2-9-4
【営業時間】11:30～14:00　18:00～22:00 日祝は昼のみ
【定休日】月

【109杯目】らーめん工房 野菜味噌らーめん

新潟市山二ツにある「らーめん工房」。
比較的新しい店で気になっていたが、ようやく初訪。

メニューは醤油、味噌、塩、坦々に冷やし中華がある。
ちょっと迷って野菜味噌らーめんを。

白味噌ベースで、濃厚過ぎないスープ。
具は炒めた野菜がたっぷりにコーン、ネギ。　ラー油で味付けた挽肉。

少しピリ辛になって坦々麺風になる。
麺は平打ちで、モチモチした食感。

インパクトはないけど、幅広く受け入れられそうなバランスの良い一杯。


【住所】新潟市中央区山二ツ5-2-21
【営業時間】11:00～15:00
【定休日】火

【103杯目】我聞 つけめん

つけ麺が食べたいという家族のリクエストに応えて紫竹山の旧・市民病院近くにある「ラーメン亭・我聞」へ。
１１：１５に入店したが日曜日ということですでに待ち客が２人。相変わらずの繁盛ぶりだ。

注文したのは、つけめんと30食限定で100円のチャーシュー丼。
つけ麺は同じだるまや系の「孔明」と似た感じ。
麺は太くてコシがある。　つけ汁は、濃厚な魚粉系で流行のタイプ。「孔明」ほど油っこくは無い。
具は、味玉が半個と角切りチャーシュー、ネギ2種類、メンマ等で「孔明」とほぼ一緒。ネギの種類が違うくらいか。
「孔明」より50円高いが、その差は何だろう。

チャーシュー丼は炙りチャーシューが1枚にネギと紅生姜にマヨネーズ。100円はかなりお得だ。
食後のアイスサービスは子供連れには嬉しいポイント。


【住所】新潟市中央区紫竹山3-3-30
【営業時間】11:00～22:00
【定休日】なし

【100杯目】孔明 つけめん

100杯目は弁天橋通り沿いにある「ラーメン亭　孔明」。

前回はラーメンを食べたが、今回は孔明の看板メニューであるつけめんを。
今は主流となった魚粉系のつけ麺。数年前までは、つけ麺と言えば孔明でしか食べない時期もあった。

つけ汁はカツオの風味のするちょっと辛味の効いたもの。粉末と油でこってり感はあるが、麺との相性が良い。
その麺は太目のストレートでモチモチしたタイプ。冷もりにしたが、冷たい麺ではなく常温くらい。

具は角切りのチャーシュー、メンマ、のり、ネギ、味玉。

ほとんどの店がつけ麺をメニューに加え、孔明を追い越した店もあると思うが、相変わらずレベルの高いつけ麺。

【住所】新潟市中央区弁天橋通2-5-7
【営業時間】11:00～21:30
【定休日】なし

【98杯目】いっとうや つけめん

移転後3回目となる「ラーメンいっとうや」。
評判が良かったので楽しみにしていたつけめんを初注文。

麺は独特の平麺で、ツルツルの食感。コシがかなり強い。
大葉とみょうがを効かしたつけ汁は、小さめの器に、いっとうやの看板であるチャーシューがぐるっと巻いて入っている。
器が小さいので麺を漬けにくいが、つけ汁が冷えないための配慮か。

かさね醤油も美味いが、つけ麺のレベルも相当なもの。
ラーメンと同じく麺、つけ汁、トッピングの細部までこだわり抜いた逸品は、さすが「いっとうや」。

長岡の「ぶしや」と甲乙つけ難い。

【住所】新潟市中央区紫竹山3-5-23
【営業時間】11:00～22:00
【定休日】なし

【90杯目】きんしゃい亭 ラーメン

出来島のキューピットと同じ敷地内にある「きんしゃい亭　県庁前店」。
新潟では珍しい九州ラーメンの看板を掲げる店で県内6店舗を展開。

九州ラーメンといっても白濁したスープではなく、茶濁したもの。
油が結構浮いている。　豚骨臭は抑え気味でクセの少ない味。
麺は細いストレートに近い麺。

古町や駅前で飲んだ後に食べたときは、もっと美味しく感じるが、何かイマイチ。量は少なめなので物足りないが、替え玉は止めといた。


【住所】新潟市中央区南出来島2-8-16
【営業時間】11:00～翌2:00　（日）11:00～翌1:30
【定休日】なし