【225杯目】コトブキ ゴマ野菜らーめん

家族で西区の寺尾にある「らーめん家　コトブキ」へ。

11:30開店だが、日曜だから混雑しそうだったので11:20に到着したところ、営業中の札が。
ちょっと早めに開店させたみたいだ。　先客は1組。

広い店内は座敷のみ。1人ではなかなか入りづらい店かも。


この店の売りはゴマ系なので、ゴマ野菜らーめんのスープ増しで注文。


いわゆる坦々麺なのだが、スープが絶品。
味噌ベースで濃厚クリーミーでゴマの風味、ちょっと辛味。
これがクセになるからこその大繁盛ぶりなわけだ。

たっぷりの野菜がスープをまろやかにして、さらに美味い。

手打ちの麺もモチモチしていてスープと合う。


食べ終わると12時前なのに10人以上行列してた。


【住所】新潟市西区寺尾20-22
【営業時間】11:30～16:00
【定休日】木

【216杯目】ばすきや カリーらー麺

国道116号沿いにある「らー麺　ばすきや」。


店の前の駐車場が空いていたが、停めづらいので雪が降っていたけれど、少し離れた駐車場に停める。
12:10、先客4名。

ラーメンとカレーライスが評判の店だが、過去に食べたラーメンが好印象ではなかったので、カリーらー麺を注文する。


カレーうどんのようなものを想像していたが、もうちょっと上品な一品だった。

スープは、ミルク多目のカレーという感じでまろやか。甘みと少しの辛味が同居していて中々美味い。

麺は少し太目で縮れている。　もう少し個性的な麺でもよかった気がする。

具はチャーシュー、プロッコリー、パプリカ、玉葱、粉チーズ、セロリ等。


麺が少し残念だけど、奇抜なだけでなく意外と当たりかも。


【住所】新潟市西区小針西1-5-23
【営業時間】11:30～14:30　18:00～21:00
【定休日】月、火

【208杯目】あきんど らーめん（こってり）

西区寺尾西にある「らーめんや　あきんど」。
バイパスの亀貝ＩＣから海に向かってずっと真っ直ぐ、116号を超えた先の左手にある。


木作りの看板が良い雰囲気。
カウンターだけの店で営業時間が11時から14時半までと昼だけの営業。
店主が1人で切り盛りしているが、先客は1名のみ。


メニューはらーめんと味噌だけで、らーめんはあっさりとこってりが選択できる。


らーめんのこってりを注文する。

パッと見は、色合いが良くないので食欲がそそられない感じ。

白髪ネギの下にメンマが多めに隠れている。チャーシューは1枚、輪切りのネギも多目。


麺は中細で軽い縮れ。ツルツルしていて好きなタイプの麺だ。

スープは濁っていて、表面に油。想像していたようなこってりとは違った。
Ｗスープっぽいが、動物系が強め。ただクセはなくて美味しい。


なかなか丁寧な仕事で好感が持てた。
場所柄、行列とかはしなさそうなので、また来てみたい。


【住所】新潟市西区寺尾西2-2-3
【営業時間】11:00～14:30
【定休日】火

【204杯目】衝動 担々麺

西区小針の住宅街にある「麺屋　衝動」。


オープンした頃にWeekに掲載されて気になっていたが、今回が初めての訪問。　店名の通りに衝動を受けるようなラーメンが食べられるだろうか・・・。
　
12:30入店、先客2名のみ。B’ｚの曲がBGMで流れている。


この店の売りである味噌チーズラーメンを食べるつもりだったが、メニューを見て気が変わった。　担々麺（正式な名称は麺屋衝動流担々麺）を注文。

降りかかっている粉はナッツを粉末状にしたものらしい。
他の具は、モヤシ、ネギ、挽肉等がたっぷりと。スープの量が少なくて少し食べづらい。

麺は極細。九州ラーメンのような感じで、固めで歯ごたえがあるタイプであまり好みではない。
スープとの相性もイマイチな気がする。太麺のツルっとしら歯ざわりの麺が合いそうだ。


オレンジ色のスープはオーソドックスで辛さも普通。

全体的には悪くない仕上がりだけど、衝動は受けなかった。


BGMはエンドレスでB’ｚが流れている。
よく見ると壁にもB’ｚの写真が。


「衝動」ってB’ｚの曲が由来かよ！


【住所】新潟市西区小針1-4-8
【営業時間】11:00～15:00　17:00～21:00
【定休日】水

【193杯目】味みつ ラーチャン

西区ときめき西にある「味みつ」。済世会病院の前の道を真っ直ぐ行ったところにある。

取材拒否の店であり、メディアへの露出は殆どないが、行列の絶えない店。
さらに営業時間は日～水の11:00～13:30だけと、食べに行くのも容易ではなく、今まで敬遠してきたので初訪問となる。

親父はかなり頑固だと聞いていたが、なじみの客と談笑している。
前金制であり、食べた後は器をカウンターの上に片付けて、ふきんでテーブルを拭くというルールがあるのだが、事前にネットで予習していったのでソツなくこなした。


メニューはラーメンとラーチャンのみ。
ここは当然ラーチャンで。

ラーメンが先に出来上がってきたので写真はラーメンのみ。　
器一杯に注がれた黄金色のスープは熱々、そして煮干の風味。若干、カツオも。
あっさりとしていて、味は薄い。

麺は素麺なみの極細で茹で具合は丁度良い。

具はシンプルにネギ、メンマ、チャーシュー2枚。

ラーメンだけだと物足りない感じだが、チャーハンが激ウマ。
こちらは少し濃い目の味付けでパラパラに仕上がっている。


取材拒否、短い営業時間、頑固親父。
それでも常連客を持つ理由は分かる。

まあ、自分は常連になるほどの感動は無かったが・・・。


【住所】新潟市西区ときめき西2-7-10
【営業時間】11:00～13:30
【定休日】木、金、土

【186杯目】保盛軒 坦々麺

西区のときめき西にある「中華飯店 古町 保盛軒」。
住宅街にあり、大きな駐車場のある中華料理店。
昭和2年の創業で新潟で初めてラーメンを出した店というからすごい歴史だ。
古町から移転してきた名残で店名に古町と入っている。


12:50入店、殆ど満席だが、カウンターが1席だけ空いていた。

セットメニューがお得そうだったが、カロリーが少し気になって単品の坦々麺750円を注文。

運ばれてきた坦々麺はスープがたっぷりで、ちんげん菜が真ん中に。　スープの中に具が埋もれて・・・無い！
　　ちんげん菜の他にはネギくらいしか見当たらず、いくらなんでもこれは寂しいだろう。

麺は細くてツルツルした食感でスープをよく拾う。
スープは山椒が効きすぎている感があるが、辛さ控えめでコクのあるスープ。

これで挽肉くらいが入っていれば納得なのだが・・・。

やっぱりボリュームがまるで物足りない。


【住所】新潟市西区ときめき西1-12-12
【営業時間】11:30～14:30　17:00～21:00
【定休日】水　第３木