新潟で日々ラーメンを食べた記録
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本町通にある「めん処 くら田」。
取材拒否の店とのことで雑誌等で取り上げられることはないが、午前中から食べられる店を探して訪問。
10:20、客なし。
メニューはラーメンとワンタンのみ。
希望すればスープは塩に、麺は平麺にできるらしいが初めてなので基本のラーメンを醤油、細麺で。
ラーメンは500円だが大盛りどころか、その上のWまで無料というのだから、サービスが良い。
ちなみに麺の量は並が160g、中が200g、大が240g、Wが320g。
ただし、残してはいけないらしい。
早い時間だったので、中盛りにする。
ラーメンを待っている間に店内を見渡すと壁にクイズが張ってある。
答えは反対側の壁にあるのだが、どーでもいいような問題ばかりなので、解く気にならなかった。
例を挙げると、「直江兼続は石田三成より年上だ、○か×か?」見たいな感じ。
他にも「雑誌は本棚に戻してください 図書係より」との張り紙も。
何か年配の店主だけど、お茶目だ。
肝心のラーメンは、あっさり醤油ラーメンの典型的なもの。
優しい透き通ったスープに柔らかめの細麺。
朝ラーにはぴったりだ。
あっさりして物足りないわけではなく、煮干しダシが効いていて醤油の旨みがある。
具も1つ1つに味が染み込んでいて美味い。
初めての訪問だったが、すっかりファンになってしまった。
【住所】新潟市中央区本町通6番町1105
【営業時間】7:00~15:00
【定休日】不定休
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本店に来るのは1年ぶりくらい。
今回の狙いは雑誌に出ていた期間限定の鶏白湯かさね味。
早速、注文したら、「限定メニューは木曜日は休みです」との返答。
何で!? 厨房が女の人だけしかいないから、作り手の問題か?
何だか釈然としないが、気を取り直してメニューを見直す。
なおじろう、なおじろう油そば、らーめん、昔らーめん、背脂らーめんがラインナップ。
正直、食指が動かない。
仕方なく、らーめん630円を注文。
作るのは、おばちゃん。
少し濁った醤油スープは煮干しと豚骨ダシであっさり系。
麺は細くて、かなり固めの茹で上がりで歯応えがある。
昔ながらの中華そば風だが懐かしい感じはしない。
630円は割高な印象。
鶏白湯を食べるつもりできたので、不満が残った。
次に来た客も鶏白湯を注文して、ガッカリしている。
木曜は限定メニュー休みと雑誌に書いてくれ!
【住所】新潟市中央区上所上3-1-28
【営業時間】11:30~14:30 18:00~23:30
(土)11:30~15:00 17:30~23:30
(日)11:30~21:00
【定休日】なし
R116から「らーめん亭 西山」の横の道を曲がり、一方通行の道沿いにある。
隣に数台の駐車場があるが、大雪で停車線が見えない。
車を停めたら、店のおばちゃんに「斜めに停めるのよー」と教えてもらう。
12:40、先客2名、後客も2名。
年季の入った店内は古い、というよりボロい。
小さい店だと思っていたが、カウンターにテーブル席、奥には小上がりもあるので、席数はそれなりにある。
注文したのはハンチャンラーメン。
普通のラーメンに半チャーハンのセットだが、チャーハンは普通盛りといえるくらいのボリューム。 さらにサラダまで付いていて700円だからお得だ。
肝心の味のほうだが、ラーメンは支那そば風のあっさり系。
豚骨ダシだと思うが、ちょっとクセのある感じで好みではない。
チャーハンは食べかけのようだが、運ばれてきたままで撮った写真がこれ。
味付けは悪くないが、もう少しパラッと炒めてあると良いのだけど。
【住所】新潟市中央区関屋下川原町1-680
【営業時間】11:30~14:00 17:00~21:00
【定休日】日
子供は寿司だの焼肉だのと好き勝手なことを言う。
親父の権限で中華に決める。
新潟駅南、笹出線沿いにある「広来飯店」へ。
注文したのはエビチリ、餃子、味噌ラーメン、杏仁豆腐、生ビール2杯に什景湯麺(五目そば)。
少ないようだが、子供が小さいので、これで充分。
生2杯飲んで、ほろ酔いで食べたのが什景湯麺。
醤油味の餡かけに野菜がたっぷり。
炒めた野菜はシャキッとしていて、美味い。
プリプリの海老、うずらの卵が1個ずつ。
海老とうずらの卵の数は必ず1個ずつと決められているに違いない。
どのタイミングで食べようかと思っていたのだが、嫁に味見させたら、うずらの卵が無くなっていた。
こんな小さなことで怒っていたら、夫婦生活は続けられないものだ。
ほろ酔いで食べたからかもしれないが、什景湯麺は抜群に美味かった。
野菜、餡、スープ、麺のバランスが際立っている。
お会計は5300円、庶民的な価格で本格中華の楽しめる店だ。
【住所】新潟市中央区南笹口1-1-13
【営業時間】11:00~翌1:30 (日祝)11:00~22:00
【定休日】水
今日は土曜日。
嫁と子供が用事で出かけたので、お昼まではフリータイムだ。
早い時間帯からやってるラーメン屋を調べると10時開店の「福来亭」がヒット。
いつもお昼時は混んでいるし駐車場も満車の店だが、さすがにこの時間なら空いてるだろうと10:15に到着。
げっ!5台ある駐車場が満車だ。
仕方なく路駐して店内へ。
先客は6名。遅い朝食なのか、早い昼食なのか。みんな出足が早いね。
メニューは豊富だが値段が高い。
一番安いラーメンが700円。メニューの大半が1000円以上とホテルの中華料理店並の価格設定。
注文したのは萌やしラーメン800円。
「モヤシ」ではなく「萌やし」だ。
注文するのが少し恥ずかしい。
「萌え」のカケラも感じられない萌やしラーメンが到着。
熱々の餡かけ系だ。外は大雪、寒い時期にはピッタリの熱さ。
ピーマン、キクラゲ、豚肉と一緒に炒めてある。
甘みが出ていて、煮干しスープとのバランス抜群。
ラーメンよりもこっちの方が断然美味く感じる。
【住所】新潟市中央区関屋大川前2-3-10
【営業時間】10:00~15:00 17:30~21:00
【定休日】日祝
新潟駅を背にして、けやき通りを右に行き、突き当りを左に曲がったところにある。
12:00入店、先客1名のみ。
1年前の冬に食べ損ねた限定メニューの特製坦々麺を狙ったが、今年はやってないみたいだ。
レギュラーメニューでまだ未食なのは味噌らーめん780円。
八丁味噌を使用している濃厚な味噌スープ。
ちょっとスープの量が少なく感じる。
別に全部飲み干すつもりはないが、ラーメンはスープ多目のほうが麺と絡んで好きだ。
具は、もやしがたっぷりとメンマ、ネギ、チャーシュー、挽肉。
新潟らしい豪快な味噌ラーメンと違って上品なタイプ。
これで、醤油、味噌、塩、坦々めん、つけ麺とレギュラーメニューは一通り食べた。
レベルは全体的に高いが、醤油と坦々めんが秀逸。
この店の難点は駐車場がないこと。
裏にコインパーキングがあるのだが、ちょっと高めの価格設定のラーメン+駐車代は痛いところ。
<過去の訪店記録>
2008年5月14日 醤油らーめん
2008年7月12日 味噌つけめん
2008年8月19日 坦々めん
2008年11月21日 塩らーめん
【住所】新潟市中央区米山2-9-4
【営業時間】11:30~14:00 18:00~22:00 日祝は昼のみ
【定休日】月