新潟で日々ラーメンを食べた記録
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新潟県内で最もFunkyなラーメン店であろうこの店は内装から小物、メニューと細部までこだわりの作り。 小洒落たカフェのような店でカウンターに座るとラーメン店にいることを忘れる。
通常は初めての店では基本となるメニューからにするのだけど、上越は遠いので一番食べたいメニューを素直に注文。 その名は「俺のジャンク」。イカしたネーミングの油そば。
値段は900円と高いがスープと小ライス、マヨネーズが付いてくる。
具は温玉、メンマ、チャーシュー、ネギ、糸唐辛子。
底の醤油ダレと油にマヨネーズもかけて混ぜる。
これ、めちゃくちゃ美味い。
特に太麺がかなり好み。
マヨネーズと温玉が麺に絡んでコッテリ感があるが、最後まで飽きずに完食。
炙ったチャーシューも刻んであるので、混ぜて食べる油そばにはナイス。
店作りや企画にこだわる点では「昔食堂なおじ」に似ているが油そばではこちらの圧勝。
3度目の経験となる油そばで早くも理想的な油そばに出会った。
【住所】上越市藤野新田375-1
【営業時間】11:00~16:00 17:00~22:00
【定休日】木
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前から存在は知っていたが、店舗の外観から何となく敬遠してきた店。
12:00入店するが先客は1名のみ。
予想通り空いていたのでテーブル席に1人で座っていたら、そのあと次々と来客があり、あっという間に相席になった。
メニューは豊富でご飯ものも充実。
とりあえず店名のついた富貴メン870円を注文。
運ばれてきた富貴メンは卵とじの餡かけ系だった。
白菜、タケノコ、キクラゲ等の野菜がたっぷりでブロッコリーが彩る。
ピリ辛で熱々なので身体が温まる。
縮れた細麺はかなり柔らかい。
全体的には麻婆春雨のような感じ。
脂身だらけの豚肉は残念だが、美味しかった。
【住所】新潟市中央区新和63-1
【営業時間】11:30~14:00 17:00~22:00
【定休日】火
過去に食べた白鬼濃く味噌、つけ麺とあっさりラーメン等は10食のみの限定メニューになっている。 平常メニューは、なおじろうとなおじろう油そばのみ。
カウンターには、なおじろうに拘っていくというような宣言書が置いてある。
ジロリアン(じろうを愛する人)を増やしたいのだそうだ。
なおじろうは、本店で食べたことがあるので、なおじろう油そばを注文。
油そばを食べるのは「麺や来味」以来の人生2度目。
当然のように極太麺ともやし、キャベツたっぷりの油そばでボリュームたっぷり。
酢を投入して底にある甘めのタレと豪快に混ぜて食べる。
ニンニクが効いてる。
かなりジャンク度の高い一品だ。
食べ進むと、野菜の量が多すぎるし、単調な味なので後半は飽きてくる。
チャーシューは1枚だけだが、刻みチャーシューにするか挽肉にして食感があるようにしたほうが良さそうだ。
味を途中で変えないと飽きるのが油そばの弱点だな。
残念ながらジロリアンにはなれず。
【住所】新潟市西区小新西3-3-1
【営業時間】11:10~22:00
【定休日】なし
東新潟のジャスコから真っ直ぐの右手にある。
この辺りは新しい店がたくさんできて賑わっている。
厨房は3人いるが全て女性。
結構広い店でカウンターが20席弱、テーブルと座敷が6卓くらいある。
12:00入店、先客は6名。
看板には10種類とあるが、メニューは味噌ラーメンだけで12種類。
日本各地の味噌があり、地名がそのままメニューになっていて、値段は全て750円。
迷ったが、赤味噌のなかであまり馴染みのない名古屋にする。
八丁味噌を使っているというスープは味噌の味が濃い。
麺は中細で縮れている。スープとのバランスはいまいち。
野菜は中華鍋で作っていたが、炒めたというより茹でたもので、しんなりとしている。
新潟には美味しい味噌ラーメンの店がたくさんあるので、較べてしまうと正直ちょっと・・・。
最初の一杯が平凡だったので12種類を完全制覇しようという気持ちにはならなかった。
【住所】新潟市東区新松崎2-3-1
【営業時間】11:00~15:00 17:00~22:00
【定休日】水
場所は、以前「奥次郎」があったところ。
「大舎厘」といえば、今年の初め頃に「一兆・河渡店」での限定メニューであり、今年の新潟ラーメン博では「一兆」「武蔵」「孔明」でコラボ店として出店していた。
「武吉兆」に続いてのラーメン博からのオープンということになる。
オープン日はまだ先だと思っていたが、通りがかったら花輪と営業中の看板が出ていたので、急遽訪問した。
中途半端な時間であったが、客は殆どいない。
店員に聞いてみたら、本オープンは来週で、今はプレオープン中だとのこと。
なのでメニューはつけ麺のみで営業。
つけ麺の小が200gで700円、中が300gで750円、大が400gで850円。
本オープン後はラーメンと辛つけめんが加わるみたい。
つけ麺をあつもりで注文。
主役の麺は、かなり太く軽い縮れ。あつもりなのでお湯に浸かっている。
大き目の器に入ったつけ汁は魚介系で甘みのあるもの。
具は海苔の上に魚粉、メンマ、角切のチャーシュー、ネギ、味玉半個。
だるまや系にありがちなつけ麺で驚くことはない。
これなら「孔明」のつけ麺のほうが美味いなと感じる。
あつもりのお湯がスープに入って、最後はすごく薄くなってしまった。
「武吉兆」もただの家系の模倣だったし、この店も東京の「六厘社」インスパイア。というより殆どパ○リ。
ホントにこれでいいのか?
【住所】新潟市江南区東早通2-2441-1
【営業時間】11:00~21:30
【定休日】なし
飲んだ後に食べたことはあるが、昼に来たのは初めて。
12:10、客入りは4割くらい。
麺亭ラーメンを食べるつもりだったが、入り口のサンプルが美味しそうに見えなくて、担々麺に変更する。
ラー油がたっぷりと浮いたオレンジ色のスープはかなり辛い部類。
麺は細い縮れたもので、あまり好みなタイプではない。
第一印象はいまいちだったが、食べ進むうちに美味しくなってきた。
ゴマ味噌ベースだが意外とサラッとしたスープは段々辛さに慣れてきて飲み干した。
具は水菜、メンマ、挽肉、小さなチャーシュー、ネギ、ザーサイ。
飲んだ後でなく、昼でも味で勝負できる店。
【住所】新潟市中央区古町通8番町1452-2
【営業時間】11:30~翌3:00
【定休日】日、祝