【220杯目】広来飯店 蝦仁湯麺（エビそば）

新潟市役所の近くにある「広来飯店　学校町店」。


本格的な中華料理店なので1人で入るのは気が引けたが、結構1人客も多かった。カウンターとして使う大きなテーブルに座る。

豊富なメニューの中で五目そばと迷ったが蝦仁湯麺（エビそば）にする。
エビそばを食べるのは「瑞鳳」以来で2度目。


あんが熱々で火傷しそうになる。

塩味のスープとあんと中細縮れ麺のバランスは抜群。
野菜の甘みが出ていてホントに美味い。

メインである大きめの海老はプリプリ。


スープは最後まで熱々のまま。
「瑞鳳」も美味かったけど、こっちも美味い。

これで700円はずいぶん安く感じる。


【住所】新潟市中央区学校町通2番町5294
【営業時間】11:00～翌1:30
　　　　　　　（祝日）11:00～21:30
【定休日】日

【219杯目】碧空麺舗 煮干そば

見附市の国道8号沿いにある「碧空麺舗」。


新潟ではＷスープの先駆けだった店だが、今年の8月からメニューを一新。　期間限定のようだがメニューは中華、塩中華、煮干そばの3本立てとなっている。
評判の良かったつけそばもお休み。　そのせいかどうかは分からないが、客入りは少なめだった。


注文したのは煮干そば。

昔ながらの懐かしいというタイプではなく、何か新しさを感じる。
スープは茶色く濁ったもので、煮干が強烈に、というわけではなくて鰹の風味が強く感じられた。　いずれにしても魚介系の醤油スープ。

麺は歯応えのある中細ストレート。縮れ麺と相性が良さそうなスープだが、これはこれで美味しい。


トッピングはシンプルだが、極太メンマに厚切りチャーシューは美味。


700円は割高感があるけれど、飽きつつある魚介豚骨ラーメンよりも新潟では珍しいラーメンなので、重宝しそう。
以前のメニューに戻したとしても残して欲しい一品。


【住所】見附市今町5-30-30
【営業時間】11:00～14:30　17:30～20:30
　　　　　（土日祝）11:00～19:00
【定休日】水

【218杯目】茉莉蔵 塩らーめん

新潟駅南、けやき通りのはずれにある「麺屋　茉莉蔵」。
駐車場が無いのがネックだが、お気に入りの店。


今回はまだ未食の塩らーめんをオーダー。


スープは、豚骨スープのような白濁したもので、角がない。というより、しょっぱさもあまり感じないクリーミーなスープ。

麺は細目のストレートで、具は岩海苔、メンマ、ネギ、チャーシュー、追加トッピングした味玉。

正油、担々麺には劣るが、中々美味しい。


12月1日から値上げするらしい。
自分の知ってる限りで2回目の値上げだ。


【住所】新潟市中央区米山2-9-4
【営業時間】11:30～14:00　18:00～22:00 日祝は昼のみ
【定休日】月

【217杯目】白浜屋 らうめん

曽野木団地の近くにある「白浜屋」。


居酒屋だが昼はラーメン店として営業。店の外観はかなり古い。
繁盛しているらしく、ほぼ満席。


らうめんは、あっさり醤油系。
新潟らしいラーメンだが、煮干系というより鶏がらが強く出たスープ。


麺は中細で強く縮れている。
具はナルト、ほうれん草、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューが柔らかくて美味しい。


薄味で、個人的には物足りないけど、飲んだ後にはピッタリ。


【住所】新潟市江南区鐘木633-1
【営業時間】11:30～13:30　17:30～22:30
【定休日】月、第3日

【216杯目】ばすきや カリーらー麺

国道116号沿いにある「らー麺　ばすきや」。


店の前の駐車場が空いていたが、停めづらいので雪が降っていたけれど、少し離れた駐車場に停める。
12:10、先客4名。

ラーメンとカレーライスが評判の店だが、過去に食べたラーメンが好印象ではなかったので、カリーらー麺を注文する。


カレーうどんのようなものを想像していたが、もうちょっと上品な一品だった。

スープは、ミルク多目のカレーという感じでまろやか。甘みと少しの辛味が同居していて中々美味い。

麺は少し太目で縮れている。　もう少し個性的な麺でもよかった気がする。

具はチャーシュー、プロッコリー、パプリカ、玉葱、粉チーズ、セロリ等。


麺が少し残念だけど、奇抜なだけでなく意外と当たりかも。


【住所】新潟市西区小針西1-5-23
【営業時間】11:30～14:30　18:00～21:00
【定休日】月、火

【215杯目】一風堂 白丸元味

10月25日に開店した「一風堂」にようやく訪問。
場所はバイパスの弁天ＩＣ降りてすぐのところ。


大箱にもかかわらず開店当初から大行列で一大旋風を巻き起こしている。
そろそろ落ち着いてるかなと思ったが、平日の夜の訪問にもかかわらず満席で数人の待ち。


メニューは赤丸、白丸、からか麺の3種にトッピング類。
創業当時の味という白丸元味（かた麺）で注文する。


白濁した豚骨スープに極細ストレート麺、シンプルなトッピングの博多ラーメンの王道。
紅生姜が載ってないのは色味的には寂しいが個人的には◎。

スープは豚骨臭は控えめで、まろやか。
麺は好みではないが、このスープに極細麺は合う。

具は薄いチャーシュー2枚、もやしがほんの少し、きくらげ、ネギと少々物足りない。
当然、替玉もお願いする。


全体的に悪くないが、この繁盛ぶりはどうなんだろう？
話題の店なので1度は行ってみようということか、それともリピーターなのか。
どちらにしても普段あまりラーメンを食べない客層を取り込んでいるのは確か。


何か全国区のラーメン店に新潟のラーメン店が駆逐されてしまうような気がして複雑な気分だ。

でも、そのうち赤丸も食べに行くのだが・・・。


【住所】新潟市中央区紫竹山6-1-15
【営業時間】11:00～翌1:00
【定休日】年末年始