【202杯目】東横 特製塩バターラーメン

女池ＩＣから西に向かって行った紫鳥線沿いにある「東横　愛宕店」。
この辺りも有名店がひしめくラーメン激戦区だ。


12:30、10人くらいの行列。

「東横」といえば、割りスープ付きの濃厚味噌ラーメンだが、メニューは意外と豊富で定食類まである。
今まで味噌しか食べたことが無かったので、今回は塩系で。

注文したのはチャーシュー、バターの入った特製塩バターラーメン。


麺が確認できないほど具沢山。
ワカメ、もやし、メンマ、コーンに大きな炙りチャーシューとバター。
ワカメにコーンが入るので札幌ラーメンのような感じ。


麺は味噌のような極太ではなく、普通の太さの縮れ麺。
スープは透明で塩なのに味噌よりしょっぱくないが、バターを溶かすとコクが出て美味しい。


インパクトのある味噌と比べるとかなり普通。


【住所】新潟市中央区愛宕2-2-3
【営業時間】11:00～23:40
　　　　　　　（日祝）11:00～22:00
【定休日】なし

【201杯目】にしやま ラーメン

１１６号沿い、新潟商業高校の向かいにある「らーめん亭　にしやま」。

11:30入店、先客2名。

基本であるラーメンを注文。
麺の量を細かく指定できるが、学生客の多い場所で大盛りを頼むと、とんでもない量だったりするので普通盛りにする。　普通盛りで650円。


粒の大きな背脂がびっしり。表面に油の膜が厚く張ってあり、スープは熱々。
醤油味のスープは煮干風味であっさりとしている。　燕三条系に近い感じ。

麺は極太。色は黄色でプリプリの食感で美味しい麺。
スープと麺の相性が良くて美味かった。


ボリュームは予想が外れて少なめだった。650円としては、ちょっと寂しい気がする。


ラーメンを作るときに、カウンターから見えるところでスプーンで白い粉末を入れていた。
別に化学調味料が悪いわけではないが、あそこまで堂々と入れてるのを見たのは初めてだ。


【住所】新潟市中央区学校町通3番町484-1
【営業時間】11:00～23:00
　　　　　　　（日祝）11:00～21:00
【定休日】月

【200杯目】夢や らーめん

山二ツにあるパワーズフジミの敷地内にある「らーめん　夢や」。


12:10、先客1名のみ。

店の外観は、正直に言って美味そうな雰囲気はまるで無い。
ただ、この店のラーメンは1杯400円。焼きブタ丼とのセットでも650円だから、かなり安い店。


ラーメンは当然のようにあっさり系。塩ラーメンのような薄い色のスープに細縮れ麺の組み合わせ。油が多めに浮いている。

味も薄めで物足りないのかと思いきや、そうでもない。
煮干風味でしっかりと味が出ている。
不自然に濃い味が出ているような気もするが・・・。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
三枚入ったチャーシューも美味しくて、400円のラーメンとは思えない。


値段を考えれば充分に満足できる一杯。
目立たない場所のせいか、客が少ないので、意外と穴場かも。


【住所】新潟市中央区山二ツ1-6-16
【営業時間】11:00～20:00
【定休日】水

【199杯目】じゃのひげ 野菜たっぷり味噌らーめん

海老ヶ瀬のジャスコから旧・新潟鉄工所に向かった道の左手にある「ラーメン　じゃのひげ」。

12:10、4割くらいの客入り。


メニューは豊富だが、どれが売りなのか分からない。
とりあえず一番大きな写真の野菜たっぷり味噌らーめんにする。


出来上がってきたラーメンを見てギョッとする。
野菜炒めがてんこ盛りになっていて、とにかくすごいボリューム。

近所にある「いけやす亭」のたんめんも野菜のボリュームが凄かったが、それ以上に見える。
メニューを一新したらしいが、「いけやす亭」への対抗メニューをチョイスしてしまったのかも。

甘みのあるブレンドスープで少しピリ辛。
太麺との相性も良くて、結構美味しい。

ただ、量が多くて全然減らない。

とにかく野菜を食べる。
ひたすらひたすら食べる。

半分を過ぎたところで、早くもお腹一杯に・・・。

ふと横を見たら、店員と目が合った。
「どうだ！すげー量だろ！」と言ってるような気がした。
たぶん気のせいだが・・・。

悔しいので、余裕な顔して再び勢いよく食べる。
そして・・・限界がきて、箸が止まった。


気づいたら自分より後から来た客が食べ終わって次々に帰っていく。


ギブアップして残しました。
お店の方すみません。　決して不味かったからではありません。


【住所】新潟市東区逢谷内3-1-45
【営業時間】11:00～22:00
【定休日】なし

【198杯目】いからし 中華そば

紫竹山にある「中華そば　いからし」。

この辺りは、「万人家」、「いっとうや」、「我聞」、「きんしゃい亭」、さらに今月から「一風堂」までオープンした新潟市のラーメン最激戦区であるが、その中で、まるで時が止まっているかのような佇まいで営業している店。


12:30入店、先客2名、後客0名。

店内は薄暗く、夫婦で営んでいるようだが、まるで活気がない。

一抹の不安を感じつつ、中華そばをオーダー。
ふと周りを見渡すと、先客の1人であり、この店の雰囲気にはおよそ似つかわしくない若い美人さんが中華そばと半チャーハンを食べている。　　何となく、自分も半チャーハンを追加してしまった。


中華そばは、あっさり醤油スープに中細縮れ麺のオーソドックスなもの。
具は、海苔、ネギ、メンマ、チャーシューと中華そばらしい感じだが、チャーシューはイマイチ。


スープは豚骨と煮干だろうか。
思ったより全然美味い。特にチャーハンとの相性は中々のスープだ。

チャーハンはもう少しパラパラに仕上がってれば、と思うが次第点。


ニューウェーブに負けずに、昔ながらの味でどこまで頑張れるだろうか。



【住所】新潟市中央区紫竹山3-9-1
【営業時間】11:00～20:30
【定休日】なし

【197杯目】来夢 中華そば

赤道十字路のすぐそばにある「喜多方ラーメン　来夢　新潟赤道店」。
喜多方に本店のあるFC店。
何度も目の前を通りながら、何となく敬遠してきた店。


FC店らしくメニューは豊富だが、基本となる中華そばとミニチャーハンのセットで。

中華そばは、いたって普通のあっさり醤油ラーメン。
麺は平打ちの太麺で、加水率の高いもの。

チャーハンは・・・ベタベタで味も薄い。


セットで600円というのはコストパフォーマンスに優れている。
ただ、期待してたわけではないが、想像通り平凡な味だった。


この店が、本場の喜多方ラーメンの味。　・・・ではないだろう。



【住所】新潟市東区牡丹山3-20
【営業時間】11:00～26:00
【定休日】なし