【196杯目】赤道食堂 味噌ラーメン（特製）

竹尾ICから赤道を真っ直ぐ、藤見歩道橋のさらに先にある「赤道食堂」。
独特の味噌ラーメンで新潟市内でも有名店の1つだが、今回が初めての訪問となる。


11:45、先客2名。
メニューは豊富で、定食類も充実している。
当然、味噌ラーメンを注文。


前もって知ってはいたが、やはりこの味噌ラーメンを目にするとすごいインパクト。
こんなラーメンは今まで見たことが無い。

まるでカレーラーメンのようだが、味噌のあんかけがたっぷりと乗っている。
もやしと白菜が中心で、かなり濃厚。　甘辛くて熱々。


中細縮れの麺を持ち上げると、びっしりとあんかけが付いてくる。


熱々だが勢いよく食べると、テーブルの上に汁が飛び散った。
嫌な予感がしてワイシャツを見ると、案の定、しっかりと汁がはねている。
テンション下がって、ゆっくりと注意しながら食べることにする。


ボリュームもかなりあるし、最後まで熱々だし、汁が飛ぶしで、食べ終わるのにかなりの時間を要した。


食べ終わって会計を済ますと、同じく味噌ラーメンを食べていた先客2名は、まだ味噌ラーメンと闘っている。


【住所】新潟市東区宝町7-18
【営業時間】11:00～14:00　17:00～22:00
【定休日】火

【195杯目】あごすけ 正油とんこつらーめん

久しぶりに上越に用事ができ、上越に来たらここと決めていた「麺屋あごすけ」へ。

上越No．1の人気店、県内でも3本指に入る知名度の店。
１８：５０入店、日曜でもあるが10人待ちの行列。やはりすごい集客力だ。

入り口の外で座って待っていると、温かいお茶のサービスが。
人気で天狗になるどころか、他店では見られないような客思いのサービス。


塩と迷った末に濁汁麺（正油とんこつらーめん）に決める。滅多に来られないという思いから、大盛りで味玉も追加してみた。　値段は930円。


出来上がったラーメンは、盛り付けがきれいで美味しそう。

スープは白濁した豚骨スープに、醤油の茶色が少し混じったような色。
コクがあって、まろやか。店の看板であるあごダシよりも豚骨のコクが強い感じ。

麺は中くらいの太さのストレート。
茹で具合が丁度良く、歯ごたえも好きな麺で濃い目のスープとの相性も良い。

豊富な具は、チャーシュー、青ネギ、揚げネギ、ニンニクチップ、江戸菜、メンマ、海苔、味玉。
ニンニクチップは注文時に入れてもよいか聞かれたもの。


値段は、高めの設定だが、素材のこだわりからすれば妥当な線。
さすが、上越の雄とうならせる一杯。


この店が新潟市に進出したら、すごいことになりそうだ。


【住所】上越市下門前1650
【営業時間】11:00～14:30　17:30～21:00
【定休日】水

【194杯目】たまり家 ラーメン

新潟駅南のけやき通りにある「エビ拉麺酒場　たまり家」。
新潟駅を背にして右のほう、駅からは結構遠いところにある。
3ヶ月くらい前にできた新店で、昼はラーメン専門、夜は居酒屋。

11:50、先客1名。
店内は照明を落としていて、お洒落な内装で女性客を意識した雰囲気。
ラーメンの器は白い底の深いお洒落な器で、若い店員もお洒落ボーイだ。

サラリーマンの自分には場違いかなと思っていたら、後客は50代のオジさん。
ちょっと安心してラーメンを食べる。


ラーメンは魚介と豚骨のWスープでエビの香りが効いている。
最初は、エビの香りがきつすぎるかなと感じたが、食べ進むと良い感じ。

麺はツルツルの食感の中細、やや縮れ。

具は、ネギ、メンマ、味玉、トロトロのチャーシュー。

スープ、麺、具のそれぞれにこだわってる感がある。


いわゆるニューウェーブ系だが、味は好き。


【住所】新潟市中央区米山2-2-9
【営業時間】11:30～14:30　18:00～深2:00
　　　　　　　　日曜は昼のみ
【定休日】不定休

【193杯目】味みつ ラーチャン

西区ときめき西にある「味みつ」。済世会病院の前の道を真っ直ぐ行ったところにある。

取材拒否の店であり、メディアへの露出は殆どないが、行列の絶えない店。
さらに営業時間は日～水の11:00～13:30だけと、食べに行くのも容易ではなく、今まで敬遠してきたので初訪問となる。

親父はかなり頑固だと聞いていたが、なじみの客と談笑している。
前金制であり、食べた後は器をカウンターの上に片付けて、ふきんでテーブルを拭くというルールがあるのだが、事前にネットで予習していったのでソツなくこなした。


メニューはラーメンとラーチャンのみ。
ここは当然ラーチャンで。

ラーメンが先に出来上がってきたので写真はラーメンのみ。　
器一杯に注がれた黄金色のスープは熱々、そして煮干の風味。若干、カツオも。
あっさりとしていて、味は薄い。

麺は素麺なみの極細で茹で具合は丁度良い。

具はシンプルにネギ、メンマ、チャーシュー2枚。

ラーメンだけだと物足りない感じだが、チャーハンが激ウマ。
こちらは少し濃い目の味付けでパラパラに仕上がっている。


取材拒否、短い営業時間、頑固親父。
それでも常連客を持つ理由は分かる。

まあ、自分は常連になるほどの感動は無かったが・・・。


【住所】新潟市西区ときめき西2-7-10
【営業時間】11:00～13:30
【定休日】木、金、土

【192杯目】青島 けやき通り店 ラーメン

新潟駅南のけやき通りにある「青島ラーメン　けやき通り店」。

７ヶ月前に東堀店で食べて以来となる「青島」。
通常のラーメンのほうれん草増し（50円）にする。

13:00入店、先客1名のみ。
カウンターに座り、1人前のラーメンを作るのをじっくりと見させてもらう。

麺は大きな鍋で豪快に躍らせる。お湯をこぼしながら仕上げの麺上げ。
丼に濃い醤油ダレ、ネギを加えて、スープを２種類投入。　麺を入れた後、お馴染みにのトッピングは、チャーシュー、ナルト、ほうれん草、メンマ、最後に海苔。


生姜の香りは控えめに感じたが、相変わらずの美味さであった。


【住所】新潟市中央区米山2-1-15
【営業時間】11:00～20:00
【定休日】なし

【191杯目】いけやす亭 たんめん

新潟東ジャスコの近くにある「いけやす亭」。
かっぱ寿司と同じ敷地内で広い駐車場あり。


たんめんを注文。

野菜系はボリュームがあると聞いていたので覚悟はしてたが、それにしてもすごいボリューム。　大きな器に野菜がどっさり。

食べ始めると、なかなか麺までたどりつかない。
ひたすらモヤシを食べて、たどりついた麺は、普通の細麺。

スープは薄味。　野菜も薄味で茹でていて、さっぱりとしている。

やっぱり途中で飽きた。


【住所】新潟市東区逢谷内6-10-17
【営業時間】11:00～15:00　17:00～21:00
　　　　　　　日祝11:00～21:00
【定休日】なし