【100杯目】孔明 つけめん

100杯目は弁天橋通り沿いにある「ラーメン亭　孔明」。

前回はラーメンを食べたが、今回は孔明の看板メニューであるつけめんを。
今は主流となった魚粉系のつけ麺。数年前までは、つけ麺と言えば孔明でしか食べない時期もあった。

つけ汁はカツオの風味のするちょっと辛味の効いたもの。粉末と油でこってり感はあるが、麺との相性が良い。
その麺は太目のストレートでモチモチしたタイプ。冷もりにしたが、冷たい麺ではなく常温くらい。

具は角切りのチャーシュー、メンマ、のり、ネギ、味玉。

ほとんどの店がつけ麺をメニューに加え、孔明を追い越した店もあると思うが、相変わらずレベルの高いつけ麺。

【住所】新潟市中央区弁天橋通2-5-7
【営業時間】11:00～21:30
【定休日】なし

【99杯目】大雷神 チャーハンセット

竹尾ICから赤道方面に向かった左側にある「らーめん大雷神」。
「きんしゃい亭」のグループ店だが、メニューはまったく違う。

豊富なメニューがあるが、どれもピンとこなくて迷った挙句、ラーメンとチャーハンのセットにする。

ラーメンは煮干の風味がするあっさり系。特に特徴のないもの。不味くは無いが・・・。
チャーハンは少し玉子が焦げているが、塩加減は好みに合う。

メニューは豊富でも、何となく色々食べてみたいとは思わない感じ。


【住所】新潟市東区牡丹山1-33-14
【営業時間】11:00～翌2:00
【定休日】なし

【98杯目】いっとうや つけめん

移転後3回目となる「ラーメンいっとうや」。
評判が良かったので楽しみにしていたつけめんを初注文。

麺は独特の平麺で、ツルツルの食感。コシがかなり強い。
大葉とみょうがを効かしたつけ汁は、小さめの器に、いっとうやの看板であるチャーシューがぐるっと巻いて入っている。
器が小さいので麺を漬けにくいが、つけ汁が冷えないための配慮か。

かさね醤油も美味いが、つけ麺のレベルも相当なもの。
ラーメンと同じく麺、つけ汁、トッピングの細部までこだわり抜いた逸品は、さすが「いっとうや」。

長岡の「ぶしや」と甲乙つけ難い。

【住所】新潟市中央区紫竹山3-5-23
【営業時間】11:00～22:00
【定休日】なし

【97杯目】麺屋 忍 冷やし坦々麺

小新にあるラーメン燕三条系の「麺屋　忍」。
今日は暑かったので、つけ麺を食べたくて訪問したが、つけ麺は休みとのこと。
代わりに今夏限定の冷やし坦々麺を店員に勧められたので注文。

冷やし坦々麺は、ほかの店で食べたことは無いが、スープが半分以下で、混ぜて食べるタイプ。油そばに近い感じ。

具はもやし、きゅうり、茹で玉子、ひき肉等に刻んだナッツが入っている。
麺は平太でラーメンと同じような麺。辛さは控えめ。

つけ麺が無かったのにはがっかりだったが、この冷やし坦々麺は美味い。
この夏の間にあと２～３回食べたい気がする。


【住所】新潟市西区小針7-20-1
【営業時間】11:00～14:30　18:00～21:00
【定休日】水

【96杯目】一兆 小新店 らーめん

小新のラーメン激戦区にある「一兆・小新店」。

この店の味噌はピカイチなので、醤油を食べたのは今回が初。

運ばれてくると、魚介系の強烈な香り。煮干が強く、昆布、さば節？あたりか。
麺は中細のストレートで、だるまや系らしい麺。
トッピングもバランスよいがインパクトは無い。
「孔明」のラーメンとは印象がかなり似ている。確かに美味しいとは思うが、「一兆」はやはり味噌がお薦め。


【住所】新潟市西区小新西3-14-8
【営業時間】11:00～22:00
【定休日】水

【95杯目】こまどり 味噌ラーメン

新潟濃厚味噌ラーメンの元祖で巻町にある「こまどり」。
70席くらいあるかなりの大型店だが、相変わらずの繁盛ぶり。
濃厚味噌といえば、場所的に「東横」に行くことが多く、久しぶりに食べた。

基本である割りスープ付きの味噌ラーメンを注文。

割りスープは付いているが、濃厚さはそれほどでもなく、使用せずに完食。
赤味噌のブレンドと野菜、スープを一緒に炒めてあり、太麺との相性は抜群。

個人的には「東横」はしょっぱすぎる感があり、こちらのほうが好み。

カウンターの高さが合わなくて食べづらいのが難。


【住所】新潟市西蒲区竹野町2454-1
【営業時間】11:00～14:30　16:30～21:00
　　　　　　（土曜）11:00～21:00　（日曜）11:00～19:00
【定休日】不定休