新潟で日々ラーメンを食べた記録
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昔、本店で食べたときは、なかなか美味いと思った気がする。
久しぶりに食べたが、イメージとだいぶ違った。
太麺にしたのは失敗だったか、スープと合ってない気がする。
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉半個、海苔。でかいメンマはなかなかだが、あとは平凡。正直、大盛りにしたことを激しく後悔していた。
味が落ちたのか、味覚が変わったのか・・・・。
確かに数年前は新潟のラーメン店をリードする立場だったと思う。ただ、ここ数年の新潟ラーメン界のレベルアップは目覚しく、次々に追い抜かれてしまったというところではないか。
そのレベルに舌が慣れてしまった今、満足することはできなかった。
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「心一家」で修行した店主が昨年11月に独立した店。「心一家」との味の違いが気になって、連チャンで訪問した。
まず違うのが、らーめんが心一家より50円高い650円であること。
スープはほとんど同じ。トッピングは、海苔、チャーシュー、ホウレン草は同じだが、心一家では隠れるように入っているネギが真ん中にしっかりとある。
ネギの追加トッピングが150円ということからも、ここが一押ししたいポイントなのだろうか?
最も大きな違いは麺。結構太い平打ちの強い縮れ麺になっている。この麺は家系としては珍しいタイプ。
全体的には家系の基本をしっかりと守りつつ、独自のアレンジを加えていて好印象。昨日の味○家のすぐ近くに出店したことからも心意気を感じる。
やっぱり50円の違いはネギか・・・。
おそらく新潟市近郊で初めて家系ラーメンとして出店した店であろう。「味○家」の方が歴史が古く、新潟での知名度も確かに上だが、あそこは断じて家系ではない。
家系について拘るのは、やはり関東在住時代に初めて食べたときの感動が忘れられないからだ。当時、食べたのは保土ヶ谷区にある「寿々喜家」。家系の店が何百軒とあることも知らず、これが理想のラーメンだと思ったものだ。
この「心一家」は家系では最もメジャーな六角家の姉妹店ということで、本流の味・システム・注文の確認までしっかりと継承している。
万人受けする味ではないので、家族客の多い新潟では苦戦しているのかもしれないが、ぜひ今の味を守ってほしい。
ちょっとだけ熱く語ってみた。
女性の店員に閉店する理由を聞いてみたところ、
「成績が悪くて・・・」とのこと。やっぱり売上が原因のようだが、常に混雑していた印象しか残っていない。行列が当たり前のだるまや系としては、そこそこの繁盛店では駄目ってことだろうか。
4月2日からリニューアルする新店「らーめんだるまや」は女池や竹尾店と同じ味になるらしい。
久しぶりに食べたラーメン〈白)は、鶏がらの味がよく出た和風のあっさりスープ。
麺や具は〈赤)とほとんど同じ。万人受けする味だと思うが、やっぱり〈赤)の完成度には及ばない。同じ店員が会計時に、「閉店までに、また来店してください」と一言。
当然、また来ます。