【70杯目】石や嗟 とんこつ正油らーめん

古町通りにある「チャーシュー専家　石や嗟」。

飲んだ後に何度か来たことはあるが、昼に食べるのは初めて。
メニューの最初にあるとんこつ正油らーめんを。

家系インスパイアと思われる濃厚醤油。スープはかなりこってりしていて、とろみがあるほど。表面を油が覆っている。

トッピングはチャーシュー、海苔、ほうれん草という家系王道に加えてメンマ、青ねぎ、煮玉子半個。
いわゆるＷスープなのかは分からないが、魚介も効いている。

これだけ濃厚なラーメンを飲んだ後に食べてるなんて、メタボまっしぐらだよな。


【住所】新潟市中央区古町通8番町1506-2
【営業時間】11:30～14:00　18:00～翌8:00
【定休日】日

　

【69杯目】心一家 しおとんこつ

亀田鵜ノ子交差点のそばにある「横浜ラーメン　心一家」。
隣のパチンコ屋が無くなって、ポツンと建つ姿が少しさびしい。

少し前から新メニューとなっている塩とんこつに味玉トッピング。
家系の醤油以外のラーメンは初めてだ。

パッと見は醤油と似ているが、スープ以外の醤油との違いは、細麺になっていることと、極太のメンマがトッピングされていること。

全体的には家系独特のコクが足りなく感じるし、麺も物足りない。やっぱり醤油がいいな。

まだ未食のつけ麺も1度は食べてみるつもりだが、ちょっと迷走している気がする。


【住所】新潟市江南区東早通2-1-3
【営業時間】11:00～15:00　17:00～21:00
　　　　　　　　（土日祝）11:00～21:00
【定休日】火

【68杯目】あおきや ラーメン

姥ヶ山のスーパーセンタームサシ新潟店にある「ラーメンあおきや」。
フードコーナーだと印象が良くないが、何といっても長岡生姜醤油の元祖である「あおきや」のラーメンだけに期待が高まる。

長岡の本店で半年前に食べて以来だが、ラーメンが600円。本店は確か550円だったような気がするが、本店も値上がりしたのか？セルフサービスのフードコーナーで600円はちょっと解せない。

スープは軽く生姜の効いた醤油スープ。青島より薄味かな。
麺が柔らかい。フードコーナーだけに、子供向けにしてるのかも。

全体的には相変わらず美味いが、これなら青島の方が好きだな。


【住所】新潟市中央区姥ヶ山45-1
【営業時間】10:00～19:30
【定休日】なし

【67杯目】喜ぐち ラーメン

会社の飲み会で古町通10番町にある「喜ぐち」へ。
当然、ラーメン屋ではなく、居酒屋のラーメン。

味はよく覚えてないが、あっさりスープに、平打ちのコシのある麺。
あっさりだが、しっかりとダシが出ている・・・ような気がする。
とにかく美味しかった。

ラーメンはともかく、この店の料理はどれも絶品。
とくに餃子とから揚げは最高だ。


【住所】新潟市中央区古町通10番町1720
【営業時間】？
【定休日】？

【66杯目】おざわ チャーシューメン

5月20日で閉店する「おざわ」。
好みのラーメンとは違うが、思い出に残しておきたくなり訪問。

無化調であるスープは、あっさりしているがダシがしっかりとれている。
よっぽど丁寧な仕事をしているのだと思う。
麺はあっさり系らしく極細の縮れ麺。
流行の半熟煮卵という代物などではなく、普通のゆで卵が半分入っている。

何か懐かしい気持ちになる優しい一杯が、また一つ古町から消えていく。


【住所】新潟市中央区本町通5番町245
【営業時間】11:00～15:00
【定休日】水　第3火

【65杯目】麺や来味 味玉らぁ麺

海老ヶ瀬にある「麺や来味」。
若い店主が黙々と厨房でラーメンを作っている。何か職人気質で無口な料理人というイメージ。　

豊富なメニューに期間限定品まであるが、デフォルトのらぁ麺に味玉付きで。

スープは魚介強めのＷスープ。無化調とのことだが、臭みは無くコクのある美味しいスープ。カツオの風味が非常に強いのも個人的にかなり好み。
麺は中細のストレート。あっさりとしたスープとの相性も良い。

ついつい限定メニューに目がいくが、基本のらぁ麺はブレない美味さ。
丁寧な仕事が繰り出す至極の一杯は完成度高すぎる。


【住所】新潟市東区大形本町5-6-6
【営業時間】11:00～15:00　17:30～21:00
【定休日】火