【34杯目】天下一品 らーめん（こってり）

半額券を持って小新のラーメン激戦区にある「天下一品　新潟小針店」へ。

ここのデフォルトラーメンといえる「こってり」を注文。
こってりというより、もうドロドロ。箸で麺を持ち上げただけで、スープがべっとり絡んでくるので、ただでさえ少ないスープが食べているうちにどんどん減ってくる。

好き・嫌いがはっきりと分かれるタイプのラーメンなのは間違いない。自分は正直に言って、後者の方。
それでも、全国に１５０店以上ＦＣ展開しているわけだし、ファンも多いのだろう。

確かにうちの会社にも「天一党」がいる。


【住所】新潟市西区小針8-11-14
【営業時間】11：00～24：00
【定休日】木

【33杯目】麺ちん ラーメン

はなみずきにある「麺ちん」のラーメン中盛＋味玉。
池袋・屯ちんで修行した東京とんこつラーメンの店。「屯ちん」は東京勤務時代に数回食べたことがある。当時はすごい行列店だったが、今でもそうなのだろうか。

中盛、大盛が無料なのは、「屯ちん」と同じで嬉しいポイント。「屯ちん」の細かい味はよく覚えてないが、スープはまろやかで、くせのない味になっている。　吉相、万人家系のとんこつ醤油が苦手な自分には食べやすくて美味しい。

「屯ちん」で初めて食べたときの感動には及ばないが、定期的に食べたい店。


【住所】新潟市東区はなみずき3-1-27
【営業時間】11：00～15：00　17：30～21：00
【定休日】火

【32杯目】麺や来味 油そば

今日は家族で海老ヶ瀬にある「麺や来味」へ。
人生初となる油そばを注文。

太麺とメンマ、ネギ、チャーシュー、オプションの卵黄と底にあるエビ油とを混ぜて食べる。卵黄と麺が混ざっていく様は釜玉うどんのようで、油の良い香りとともに期待を高める。

食べてみると、熱々の麺に油が絡まり、こってりとした何とも言えない食感で旨い。おろしニンニクと酢を投入すると、さらに旨みが増す。
これは一気に完食！　と思いきや中盤以降、ちょっと飽きてくる。チャーシューは普通のラーメンと同じようなものだが、これを牛ひき肉あたりにして麺に絡むようにしたほうが良さそうな気がした。

もっといろんな店で油そばを食べたくなった。


【住所】新潟市東区大形本町5-6-6
【営業時間】11：00～15：00　17：30～21：00
【定休日】火

【31杯目】杭州飯店 チャーシューメン

新潟四大ラーメンの一つ燕三条系ラーメンの代表格である「杭州飯店」。

大量の背脂に極太麺、このインパクトは半端じゃない。くせになる味でリピーターが多く、早目の入店だったが、相変わらずの混雑ぶりだった。

久しぶりに食べたが、やっぱり美味い。
煮干ガツンの醤油スープ、極太麺、玉ねぎ、大量の背脂、味のしみ込んだメンマのコラボは間違いなく新潟最強のラーメンだ。

上品な感じにならず、大雑把なところがいい。


【住所】燕市西燕49-4
【営業時間】11：00～20：30
【定休日】月

【30杯目】大江戸 ラーメン

30杯目は秋田に本店がある「大江戸・県庁前店」。
冷やし中華が好きな店なので、この時期に行くのもラーメンを食べるのも初。

醤油の濃いスープで和風のラーメンに大江戸の特徴である辛味がのっている。この辛さは尋常ではないので、辛味抜きにして、テーブルの上の辛味をお好みで入れたほうがお薦め。

ほうれん草にメンマは非常に美味で、大盛りで６３０円のラーメンにチャーシューは３枚はお得。
ただ、麺は細麺だが、すごく長い。長すぎて一気に口の中に入れられず、途中で噛み切らなければならないのが難。 

数えるのが大変なので、今回から何杯目かを記します。

麺屋 空 みそらーめん

江南区横越の旧49号沿いにある「麺屋 空」。この辺りは新潟市の中心街から離れているが、ラーメン激戦区になっている。その中で一際目立った赤い看板が目印。

以前食べた醤油はいまいちだったので今回は味噌を。
中太のゆるい縮れのある麺が、味噌の甘みのあるスープによく合っている。
野菜も多めで好きなタイプの味噌ラーメン。少量の黒ゴマも効いている。
ただチャーシューは、濃い味付けで好みではなかった。

塩おむすび付きで680円はお得感あり。

なんか「一兆」とかの味噌ラーメンに似ているなと思ったが、どうやらだるまや系の店らしい。⇒【参照】