岡村家 節だし醤油麺

１０杯目のらーめんは平島にある「岡村家」の節だし醤油麺。
坦々麺が売りのようだが、以前食べたときの印象はあまり残ってない。

大きめのチャーシュー、メンマ、ねぎ、のりがトッピングで、彩りは地味な感じ。
スープは名前の通り、節の香りの強い、濃厚なタイプで美味しい。

バランスも良くて、それなりに美味しいけれど、なんとなく物足りないので、ついついチャーハンも一緒に注文してしまう。

それが狙いなのだろうか？

伊丸 醤油らーめん

女池にある「らーめん伊丸」。
入口に「原価高騰により3月1日から値上げ・・・」の張り紙が。仕方のないことだけど、いきなりテンションガタ落ち。

以前、味噌らーめんを食べたので今回は醤油らーめん背脂入りをオーダー。
50円アップして700円になっている。
スープは結構こってりしているが、美味しく飲める。麺は黄色い縮れ麺でビタミンB２が入っているとのこと。

いつもはあまり値段を気にしないほうだが、何だか今日はやけに「700円か・・・」と意識してしまう。
以前食べた味噌よりは好みの味だが、やっぱり700円の価値があるとは思えない。

もう次はないな。

味よし 辛味噌らーめん〈白〉

クーポン券を持参で旧白根市8号沿いにある「仙台辛味噌らーめん　味よし」に。
こってりの〈赤〉とあっさりの〈白〉があったので〈白〉を注文。
辛味噌は自分で好きなだけ入れて、調節するスタイル。スープは甘みのある白味噌で、具はレタス、ねぎ、ほうれん草、ちゃーしゅう。

まずは辛味噌を入れずにスープを飲んでみたが、物足りないので辛味噌を徐々に入れていくことに。辛味噌もそれほど辛くないので、どんどん入れていたら、最後は坦々麺のようになってしまった。

クーポン券があったので、餃子付きで650円と考えればお得だが、ちょっと物足りない一杯。　

市玄 油らーめん

中央市場の中にある「らーめん屋　市玄」の油らーめん。
11時ころ入店したが、先客0名。

若い店主と少し話したが、三条の「潤」で修行した経験があるらしい。「市場の人手を期待して出店したが、一般客がほとんど市場に来なくて・・・」とのこと。

油らーめんは、背脂多目に、もやし、岩のり、ねぎ、ちゃーしゅうがトッピング。
スープは醤油の旨みがでているが、生姜は少ししか感じられなかった。
麺は中太縮れ。全体的にバランスがよくて好みの一杯。

場所がよければ、もっと流行りそう。

ＧＯＩＮＧＯＩＮ 中田ブラック

旧白根市8号沿いにある「風の味ラーメンGOINGOIN」の中田ブラック。
初めての訪問だったので、デフォルトのらーめんにしようかと思ったがネーミングに魅力を感じて注文。富山では一般的なラーメンらしい。

ライスと割りスープ付きで730円。割りスープとなると東横の濃厚味噌が思い出される。ブラックの正体は濃い口醤油。黒胡椒もたくさんかかっている。

とりあえずスープを一口。「濃いー！」
割りスープを注入してもう一口。「濃いーー！！」
結局、割りスープは全部入れた。富山では割りスープなどついてこないらしい。

ライス付きなのは、舌休めのためだったのか・・・。

らーめん亭 濱家 らーめん

新潟駅前にある「らーめん亭　濱家」。

同じ吉相プロデュースの我聞とよく似たらーめん。
チャーシュウを炙っているところと、スープが若干まろやかな印象になっているのが違いだと思う。

魚介強めのＷスープにストレート麺。流行のらーめんという感じだが、完成度は高く、弄るところはないなという印象。

駅前のらーめん激戦区にあり、「濱来た」の方が目立っているが、味はこっちが断然好み。
だるまや系は安定してレベルが高い。